ディナーのアラカルトを少しずつ冬メニューに入れ替えます。北部のドイツ語圏、アルト・アディジェ地方の伝統料理で、エゾジカの赤ワイン煮込みに《スペッツリ》というニョッキに似た小さなパスタを添えています。この《スペッツリ》、ドイツではジビエなどの肉料理の付け合わせとして提供されることが多いですが、イタリアではプリモ(パスタ)のカテゴリーとして、バターやチーズのソースに合わせたり、スープパスタとして提供されることもあります。

また、定番の合鴨胸肉のローストも冬バージョンのリンゴソースに替えて。冬の肉料理にぴったりの北部のワインも揃えてお待ちしております!

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